いきなり訴訟はできない

離婚届

離婚相談の基礎知識として知っておきたいことの1つは、基本的にはいきなり離婚裁判をすることができないことです。通常離婚裁判になるには、それなりの時間がかかると考えてよいでしょう。お互いの話し合いをした上でそれでも決着がつかない場合は弁護士などを利用して相談することになります。この段階で知恵を授かった依頼者は、当事者間で相談を再び行いますが、それでもなお決着がつかないことも十分あり得るでしょう。この場合には、離婚調停に結びつくことになります。調停は当事者間の話し合いになりますが、間に弁護士を挟みますのでどちらかと言えば弁護士同士が話し合う形になります。それでもなお話し合いで決着しない場合には、訴訟になる可能性があるでしょう。

どれぐらいの費用になるのか

離婚

離婚相談自体は、市役所などに行けば無料で行うことができます。各市町村の役所には弁護士が毎週決まった日に来ており、事前に予約をしておけば離婚相談も可能になるでしょう。ただ相談だけだと解決しないことがほとんどになります。この場合には、本格的に弁護士を利用して調停をするなどさらに奥深いところまで進んでいくことが必要です。相談の域を超えてしまった場合には、着手金や成功報酬等を支払わなければいけません。どれぐらいの金額になるかは、概ね慰謝料の20パーセント前後になると考えておいたら良いでしょう。慰謝料も家によって大きく異なりますが、それほど大きな問題になっていない場合は90万円位になります。ある程度大きな問題になると、400万円近くになることもあるでしょう。

どれぐらいの時間がかかるか

相談

離婚に関して問題を解決する場合に、一体どれぐらいの時間がかかるかを知っておきたいところです。実は相談自体はそれほど時間がかかりません。何故かと言えば、その内容にも限りがあるからです。たいていの法律事務所では、30分間無料で相談を受け付けていますが、2回目以降になると30分あたり5000円位の金額がかかります。それでもなお弁護士に話した人はお金を払って相談をすることになるはずです。その後調停をする場合には本格的に契約をすることになりますが、すぐに調停がスタートするわけではありません。大抵の場合相談から1ヵ月ぐらいかかってようやく調停になるでしょう。とても1回だけではなく何度か行いますので、調停が終了するまで1ヵ月ないしは2ヶ月ぐらいがかかると考えておけば良いです。それに加えて、裁判まで行う場合にはさらに2ヶ月ぐらいの時間がかかると考えてよいでしょう。そうすると最初から4ヶ月内示は5ヶ月ぐらいの時間が必要になります。